萩さん日記
デジタル印刷と電子ドキュメントの新潮流
4Kディスプレイ上でgDoc Binderを使ってみる

最近のノートPCでは4K(Ultra HD)ディスプレイ(3,840x2,160ドット)を搭載したものがある。 そこで4Kディスプレイ搭載のパイオニアTOSHIBAのDynabook T954/89Lを購入し、gDoc Platform SDKで開発されたgDoc Binderの表示性能を評価してみた。 



Dynabook T954/89Lを購入して最初に感じたのは、やはり大きくて重いということだ。 とりあえず私のカバンには入ったが、カバンに入れて持ち歩くには少々厳しい。 サンプル映像が付属していたので、まずは鑑賞してみた。 やはり4Kの高精細表示能力には驚愕した。 まるでノートPCの液晶パネルがイタリアの観光ホテルの窓からの実風景であるような錯覚を覚える。 



次にgDoc Binderをインストールし、フルHDディスプレイ(1,920x1,080ドット)を搭載したASUS TAICHI21上のgDoc Binderを同時に起動し、Page 2014展示会で使用したディフォルトのバインダを表示してみる。 アプリケーションの立ち上げ時間はほぼ同じ。 尚、TAICHI21は128GBのSSDなのに対し、T954/89Lは1TBのHDDを採用している。 表示されたバインダの表紙を見ている限り、解像度の違いを感じることは無い。 バインダを開いてみると、開く処理時間はほぼ同じだ。 目次を開いても、解像度の違いは感じないが、T954/89Lは画面が大きい分読みやすい。 ページめくりをしてみたが、処理速度の違いはさほど感じられない。 



次に一番興味があったCADタブをクリックしてみる。 T954/89LとTAICHI21は、ほぼ同時にCAD図面を表示したものの、大判用に作られたCAD図面が細かすぎるので、さすがのT954/89LでもCAD図面をバインダの実表示で表示することは厳しい。 そこで、gDoc Binderのビューをドキュメントビューに切り替え、拡大されたCAD図面を表示してみた。 なんと表示されるまでの時間はT954/89Lの方がTAICH21より速かった。 表示をフル画面に切り替え更に横幅に合わせて表示させる。 T954/89L上では細部に渡り詳細に表示されているこが判る。 ただし私の目では15.6インチの4Kディスプレイでは、4Kの利益を十分に発揮できていないと感じた。 おそらくHDMIケーブルでより大きな外部4Kディスプレイに接続すると、その実力の高さをさらに良く確認できるだろう。 機会があれば、大型の外部4KディスプレイでCAD図面を表示してみたい。 それから、画面のスクロール、パン、ズームイン/アウトでの処理速度には違いは感じられなかった。 尚、Binder内部形式はXPSの拡張形式を採用しており、テキストやグラフィックスは拡大してもジャギーにならない。



gDoc Platform SDKで開発されたgDoc Binderは、4Kディスプレイ上で極めて高精細に表示できる。 より大型の4Kディスプレイを使用したCAD図面管理、ホワイトボード、デジタルサイネージ用アプリケーションへの応用が期待される。



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ニュービジネス成功へのアクション

グローバルグラフィックスは、ニュービジネスを確実に成功させる為、以下アクションを取ってまいります。



1. 最高の品質を達成するため、開発・QAテストプロセスを抜本的に見直しました。
2. 日本ローカルでのテクニカルサポートとQAテスト体制を強化するため、人員を増強しました。さらに本年8月にオフィスを移転し拡張します。 これにより、日本語環境における品質保障体制をより確かなものにします。
3.業界と技術を熟知したプロフェッショナルな日本人テクニカル・コーディネータが、日本語でパートナーの製品開発を強力に支援するので、業界最先端のコア技術の上に貴社製品を迅速に構築できます。当社のテクニカルサポートは定期的にUK本社でテクニカルトレーニングを受けております。
4.グローバルグラフィックス株式会社の代表取締役が、本社Global Graphics Software Ltd.のニュービジネスデベロップメント副社長を兼任します。これにより日本市場からの要望を本社上層部にダイレクトにインプットできるので、日本市場からの要望にいち早く対応できます。
5.Webサイト、ブログ、YouTube、雑誌、展示会等を通し、gDoc を強力に訴求してまいります。
6.その第一弾が、雑誌での記事掲載となります。
7.第二弾は、近日中に発表します。

グローバルグラフィックス、ニュービジネス開拓に意欲

グローバルグラフィックスのビジネスモデルは、印刷と電子ドキュメントに関わるコア・ソフトウエアのライセンスです。 お陰様で両ビジネス共、拡大しております。 今までそれ以外のビジネスにはあまり注力して来ませんでした。 実はその2つのビジネスモデルの間、もしくは周辺には大きなビジネスチャンスが眠っていることを良く知っております。 グローバルグラフィックスでは、これらビジネスを「ニュービジネス」としてとらえ、業界最先端の gDoc 技術をベースに”強力”に訴求していくことになりました。



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進化したドキュメントのIoT化

先に投稿した「ドキュメントのIoT化」は、いわば伝統的なインパクトプリンタの複写紙の電子版に相当するものであるが、今回は更に進化したドキュメント環境を提案しよう。
私は、ドキュメントのIoT化を進めることによりドキュメントの作成、印刷、配送、閲覧といったドキュメントのライフサイクル全体の中で、印刷以降を進化できると考えている。ドキュメントは最終的に受け取った人で閲覧されることを期待し、作成、印刷、配送されるが、残念ながらそのすべてが閲覧されるとは限らない。 たとえば、家に配送されるチラシの多くは、閲覧されることなく、ゴミ箱に捨てられる運命にある。 この場合、紙、印刷費用、配送費用は無駄となり、壮大な無駄が現実の世界に存在する。 また受け取った人も、必要としないチラシが毎日郵便受けにあることを良しとしないでしょう。 この壮大な無駄を進化したドキュメントのIoT化により根本的に革新できる。



今回提案する仕組では、ドキュメントは紙に印刷するのではなく、仮想プリンタドライバにより電子ドキュメントへと印刷される。 その後ドキュメントは、クラウドに配送され、ドキュメントを受け取る人には、その通知のみが送られる。ドキュメントを受け取る人は、自身のタブレット、PC、もしくはテレビ上の、郵便受けの中にあるドキュメントをクリックし、自身に宛てられたドキュメントを何処でもどのインターネットに接続されているデバイスでも閲覧できる。 ドキュメントはバージョン管理が行われ、アップデートがあった場合は逐次受取者に通知される。 ドキュメントは電子ドキュメントとして保存されるので、必要があれば受け取り者側で印刷することも可能だ。 またドキュメントの消去までの日数も設定できるし、ドキュメントのタイプ(例、チラシ、領収書等)により仕分けも可能だ。 テキストの検索もできるので、チラシ内の商品の検索も可能だ。 これにより、資源の無駄遣いを大幅に削減することが可能となる。 このドキュメントのライフサイクルにおける提案は、一つの例にすぎない。 



当社が提供可能なの関連コアテクノロジ:



1. 高品質でより小さなサイズのPDFを迅速に作成するブランディングが可能な、gDoc Printer Platform (gDoc Printer PlatformはMicrosoftの最新のプリント技術をベースにしている。)



2. メジャーなページ記述言語の高い忠実性を維持した変換を可能にする、gDoc Core



3. 高解像度タブレット、PC、4Kテレビ上で、スムーズなドキュメントの表示を可能にするgDoc TrueView (最新のテレビではAndroidを搭載するものが増加中)



4. モダンで高品質なドキュメントアプリを迅速に開発するためのプラットフォーム、gDoc Applicatin Platform



5. 伝統的なバインダのソフトウエア版、gDoc Binder

ドキュメントのIoT化

IoT(Internet of Things)化の深化の波は、複合機(MFP)には既に訪れており、殆どのMFPはPC上のアプリケーションがMFPと連動して動作できるインターフェイス、もしくはインターネットに接続される外部デバイスにアクセスできるJavaベースのアプリケーションをMFP上にインストールできる機能を備えており、従来の単純なインターネットに接続される入出力端末としての機能を超越した使われ方がすでに始まっている。 しかしながらここで提案するのは印刷機器のIoT化ではなく、ドキュメントのIoT化である。 勿論、印刷物にはコンピューターが内蔵されているわけではないので、紙がインターネットにアクセスするものではないが、印刷物を電子ドキュメントとタグ付させることにより、ドキュメントをIoTに取り込み、ドキュメントのマネージメントを行うものである。



世の中には、印刷物をデジタイズして、インテリジェントなインデックスを付加する機能を持ったアプリケーションがあるが、OCRをベースとした製品では、マルチバイト言語の環境では、その正確性が保証できない。 ここで提案するのは、ドキュメントを印刷する時から、印刷物と並行して電子ドキュメントを生成し、顧客名、部門名、宛先、日付、インボイス番号などのインデックスを付けて保存し、管理してはどうかという提案である。OCRを通さないので、間違いの無いドキュメントマネージメントが可能となる。



当社が提供可能なの関連コアテクノロジ:



1. 高品質でより小さなサイズのPDFを迅速に作成するブランディングが可能な、gDoc Printer Platform (gDoc Printer PlatformはMicrosoftの最新のプリント技術をベースにしている。)



2. メジャーなページ記述言語の高い忠実性を維持した変換を可能にする、gDoc Core

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