Global Graphics、NTL とのシステムインテグレータ契約を拡張

Global Graphics SA. (NYSE-Euronext 証券取引銘柄 GLOG) の子会社であるグローバルグラフィックス株式会社(東京都港区西新橋1-6-12 代表取締役 萩原佳之)は 本日、日本テクノ・ラボ株式会社(本社:東京都千代田区平河町1-2-10 社長:松村泳成 以下NTL)との既存システムインテグレータ契約に HarlequinR Host Renderer SDK を含めるよう拡張したと発表した。 これによりNTL は高速デジタルプリントデバイス用の RIP サーバーを、複数の Harlequin RIP を用いて開発できるようになる。



Harlequin Host Renderer SDK は、デジタルプロダクションプレスやその他ホストベースのページ記述言語 (PDL) レンダリングソリューション用の RIP ファームを開発するための高性能コンポーネントを提供します。Harlequin RIP は PostScript、PDF そして XPS を一つの RIP でネイティブに処理します。NTL にとっての一つの価値は、使用するPDLを自由に選択できるところにあります。Harlequin RIPのスケーラブルアーキテクチャにより、さまざまなデバイスをドライブするように設定でき、それぞれの実装に応じ Mistral をカスタマイズできることは、NTL にとっての重要な要素です。



NTL は、ColorPro を使用したカラーマネージメント、TrapPro を使用したトラッピング、 そして Harlequin Dispersed Screening (HDS) を使用したスクリーニング等、Harlequin RIP のさまざまなオプションを Mistral プリントサーバーの顧客に提供することも計画しております。