Harlequin PLUS Server RIP v8.3 リース
Global Graphics、9 月 22 日に Harlequin PLUS Server RIP の次バージョン 8.3 をリリース。 新バージョン では、ハイブリットと Digitally Modulated スクリーンの拡張サポート、そしてバリアブルデータ処理を高速化する PDF Retained Raster が利用できるデバイスレンジの拡張が含まれます。プラットフォームサポートでは、 Windows 7 と Mac Snow Leopard が追加されました。
PDF Retained Raster を使用すれば、複数ページ印刷ジョブの共通エリアを繰り返し処理することなく新しいコンテンツだけを RIP 処理できるので、特別なバリアブルデータツールを使用して生成される特殊な PDF を使用しなくても、バリアブルデータ処理の速度を向上させることができます。
Harlequin Cross Modulated Screening(HXM)は、AM と FM が組み合わされたハイブリッド スクリーニングで、AM スクリーン単独よりも、より高いスクリーンルールを適用できます。結果として、肌調、フラットな色調、そしてグラデーションをよりスムーズにできます。Harlequin RIP バージョン 8.3 のスクリーン セットは、1270 dpi と 2540 dpiを含めるよう拡張され、より広範な CTP ソリューションで簡単に使用できるようになりました。 また Hamillroad Software の Auraia のようなサードパーティのスクリーニング のサポートが、 強化されました。