萩さん日記
デジタル印刷と電子ドキュメントの新潮流
キヤノンITソリューションズ、高機能DTPソフト「EDICOLOR」の新バージョンをリリース

新バージョンでは、電子書籍フォーマット(ePUB3.0)への対応と大幅な価格改定を実施。価格は、パッケージ版/ダウンロード版共に3万円(税別)、さらに本年9月30日まではキャンペーン価格の1万8千円(税別)で購入可能だ。 詳細は以下をご参照ください。



http://www.canon-its.co.jp/company/news/20120522ec.html



グローバルグラフィックスは、キヤノンITソリューションズと2005年から協業しており、Jaws RIPとJaws PDFテクノロジーを提供しております。詳細は以下をご参照ください。



http://www.globalgraphics.com/news/2012/05/22/canon-edicolor-powered-by-jaws/



ePUB3.0形式はオープンな電子書籍の国際標準形式であり、この戦略的な価格により、ePUB3.0形式の電子書籍が急速に普及することが期待されます。

グローバルグラフィックス、日本語Webサイトを一新

グローバルグラフィックスが日本語Webサイト(http://www.globalgraphics.co.jp)を一新した。特に最近リリースされたHarlequin Host Renderer SDK v3の新機能についての情報が必見である。詳細は以下のサイトを訪問されたい。 これらの技術の多くは、並外れた高速性が要求される印刷デバイス用の技術であり、グローバルグラフィックスのRIPを採用することにより、他社のRIPを搭載する製品に対し大きな差別化が可能となる。
http://www.globalgraphics.co.jp/products/harlequin-host-renderer-sdk/#new



またRIP技術と並行し近年大きな開発投資をしている「電子ドキュメント技術」、gDoc PDF Creator PlatformとgDoc Platfrom SDK、ならびに「モバイル印刷技術」の情報も必見である。 同社は、高い出力品質が要求される商業印刷市場で養ったページ記述言語(PDL)の技術・経験をベースに、電子ドキュメントそしてモバイル印刷環境で使える高品質・高性能ソフトウエアコンポーネント技術のプロバイダである。 パートナー企業には、世界を代表する多くの企業名が名を連ねている。

gDoc Platform SDKを使用した、PDFからXML形式変換への応用

Edl Global GraphcisのgDoc Platform SDKは、同社のeDocument Library (EDL)をベースとしており、内部形式はMicrosoftのXPS形式を拡張した形式を使用している。XPS形式はXML Paper Specificationの略で、MicrosoftがWindows Vistaと共に導入したXMLベースのドキュメントとプリントサブシステムで使用されるページ記述形式である。



Microsoftは、XPS形式の導入に際し、XPS形式に関するコンサルティングと機能検証版開発サービスパートナとしてGlobal Graphicsを選択し、長年協業してきたため、同社のXPS知見はたいへん高く評価されている。またEcma (TC46)で進められた OpenXPS仕様の策定に際しては、Global Graphics のCTOが初代議長を務めるなど、標準化に対し長らく貢献してきた。 以後Global Graphicsのドキュメント変換ソリューションは戦略的にXPSをベースとしているものが多く、同社のXPS形式からの、もしくはXPS形式への変換技術には定評があります。



Gdoc_platform gDoc Platform SDKをベースに開発されたgDoc Binderの内部形式も拡張したXPS形式をベースとしており、gDoc Binder形式ファイルの拡張子".bdrx"を".xps"に変更すればWindows標準のXPS Viewer EPで開いて閲覧することができます。更に、拡張子を".zip"に変換して解凍すればドキュメントのコンテンツにアクセスできます。 EDLでは、カスタムインポートフィルタを作成すれば、OEM独自のPDL形式をEDLに取り込め、カスタムエクスポートフィルタを作成すれば、EDL内部形式をOEM独自のPDL形式に変換することも可能だ。gDoc Platfrom SDKではこの機能が、Document Conversion Plug-inとして実装されており、このプラグインを開発すればいかなるPDL形式からのインポート、そしていかなるPDL形式へのエクスポートが可能となる。この仕組みを利用して、PDF形式からOEM独自のXML形式に変換し、ドキュメントのコンテンツにアクセスできる。同社のPDF処理知見は、ライブ透明処理を含め商業印刷で大変高く評価されており、いくつかのPDF/X等のPDFサブセット仕様の標準化に際してはUKの代表を務めている。



Binder_page_turn ちなみにGlobal Graphicsでは、EDLの外部へのライセンスを現在中止しており、gDoc Platfrom SDKとgDoc Creator内部の変換エンジンとして、戦略的に社内利用されている。 詳細に関しましては、sales@globalgraphics.co.jp にご質問ください。



独立機関によるスピードテストがHARLEQUIN RIPの際立った性能を立証

DRUPAで発表: 独立機関によるスピードテストが最新HARLEQUIN "DIGITAL" RIPの際立った性能と一貫性を証明

- 1つのRIPで主要なラベル印刷機が要求する速度の20倍以上、または主要なフルカラーカットシート印刷機の11倍の速度を提供
- 複雑なもしくは不適切に構成されたジョブでも定格スピードで印刷できる余裕

drupa、デュッセルドルフ: 2012年5月3日: 独立機関によるスピードテストが、新世代Harleuqin RIP®の最新版を用いてロチェスター工科大学 (RIT)で実施され、業界最速デジタル印刷機の定格速度を上回る速度を証明した。



結果は、インフォトレンズ社が作成した白書として本日drupaで発表され、Harlequin Host Rendererがきわめて高い処理性能を保持しており、不適切に構成されたジョブにより生産性が低下するといったリスクを低減しながら、印刷機を定格速度で走らせるという業界の要求を満足させることができることを証明しました。このパワーにより、印刷機を駆動するデジタルフロントエンドの材料コストを大きく引き下げるという利益を印刷機器製造会社にもたらします。印刷所では、印刷機の投資に対する早期の消却を可能にし、データのパーソナライズ化といった加速するトレンドに対し、将来も使い続けられる利益をもたらします。



テストはAdministrative Chair、Gannett Distinguished ProfessorのChris Bondyの後援の元、RITのメディア学部により実施されました。このテストスイートファイルは、RITにより作成され、Adobe InDesign、QuarkXPress、XMPie そして GMCを使用して作成されたファイルから構成されています。これらは、ラベル印刷、ダイレクトメール、トランザクション印刷、商業印刷、出版、フォトブックといった6つのカテゴリから成り、これらアプリケーションは固定ページとバリアブルデータページを作成するために通常使われる標準的なプロダクションツールとして選ばれました。



「すべてのコンテンツのグローバルなデジタル化は、すべての印刷マテリアルにおいてますます多くのイメージやパーソナライズされたコンテンツの使用を促進しています」とChris Bondyは述べています。「世界中のプリントサービスプロバイダは、ソフトウエアアーキテクチャの機能強化が、最新のコンピューターシステムと相まって、如何にページを効率的かつ正確に生成し、デジタル印刷機に供給できるかということに興味をもっております。これがGlobal Graphicsが、デジタル印刷市場を代表する独立機関にテストスイートを作成し、RIP処理のテストを依頼した理由です」



本見出しの結果は、この白書内ですべてレポートされており、デジタル印刷産業に対して著しいインパクトを与えます:

■ 中低プロダクションデバイスの製造メーカは、1つのRIPを使用して製品化の時間を短縮できます。
■ 大量、超大量デバイスのベンダは、複数のRIPを使用した自社DFEのコストを最小化できます。

本スピードテストは、Harlequin Host Rendererが以下の性能を提供できることを実証しました:



● ラベル印刷
○ 1つのRIPで主要なラベル印刷機から要求される速度の20倍を超える速度
● トランザクション/ダイレクトメール(バリアブルデータ印刷)
○ 10 個のRIPを用いたサーバで、主要な連帳カラーデバイスから要求される速度より4倍高速
○ 1つのRIPで主要なトナーカットシートカラーデバイスより5倍高速
● コマーシャル(最小ランレングスとして20コピーを想定)
○ 主要なフルカラー、カットシートデバイスから要求される速度より11倍高速
○ 1つのRIPで、ハイエンドMFPカットシートカラーデバイスから要求される速度より20倍高速
● 出版(最小ランレングスとして20コピーを想定)
○ 10 個のRIPを用いたサーバで、超大量インクジェット幅広輪転印刷機から要求される速度より11倍高速
○ 1つのRIPで中量フルカラーグラフィックアートプロダクション印刷機から要求される速度より24倍高速

「ハイスピードインクジェット印刷市場は、速度、幅、生産性の観点で著しく成長すると期待されており、これはRIPに対する途方もない要求になります」と、インフォトレンズ社のアソシエート・ディレクターであるKaspar Roos氏は述べています。「Global Graphicsは、当該市場においてプレイするために必要となる高度に効果的、スケーラブル、そして信頼性の高い技術を保有しております。高速、大量印刷デバイスを開発しているOEMは、RIP技術の調達に際しGlobal Graphicsを評価リストに加えることを検討すべきです」



Harlequin Host Rendererは、デジタルプロダクション印刷機用デジタルフロントエンドを構築するための高性能コンポーネントを提供します。バージョン3内部の多くの新機能は処理能力を高めるので、RIPはかつてない程高速にページを処理します:



● Harlequin Parallel Pages™は、前ページのレンダリング処理をしている最中に次ページの解釈を行うことを可能にします。これにより、印刷所はマルチコアコンピュータの利益を最大化できます。



● Harlequin VariData™は、PDF/VTファイルだけでなく通常のPDFで提供されるバリアブルデータジョブの処理速度を高めます。



● Harlequin Host Rendererは、64-bitビルドでも利用可能であり、大量データを含むページ処理で必要となるさらに広いメモリー空間にアクセスすることを可能にします。



自社のデジタル印刷機を駆動するためにHarlequinを採用した印刷製造会社には、HP Indigo、HP inkjet web division (Hall 4/D60)、東京機械製作所(Hall 15/B55)、ミヤコシ (Hall 9/A04)等が含まれます。

詳細は、http://www.globalgraphics.com/ サイトのNewsを参照ください。

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