


またバリアブルデータ印刷用のダイナミックオーバーレイがサポートされ、1つの背景ページとCSVファイル内で指定されるバリアブルオブジェクトをRIP内で合成して印刷することができます。
以下は、ネストされた面付け背景上に、CSVで指定されるバリアブルオブジェクトをダイナミックに合成した例です。

詳しくは、page2018のグローバルグラフィックスブースでお尋ねください。



デモ: サンプルのPDFをWindows 10 IoTを搭載するRaspberry Piの画面上でサムネール表示します。 画面に表示されるQRコード(MAKOで作成)をiPadのSafariでスキャンすることにより、MAKOで変換したHTML5(SVG)ドキュメントをiPadのSafari上で閲覧できます。 さらに画面上の"刷る"ボタンをクリックすることにより、オリジナルのPDFをMAKOでPCL形式に変換し、PCL6対応プリンタで印刷させます。

このデモを実現するためにMAKOは、以下の処理を行いました。
1. Piのフォアグラウンドアプリ上で表示するPDFサムネール画像をMAKOで生成しました。
2. 外部iPad上のSafariでPDFドキュメントをブラウズするためにPDFをSVG形式にMAKOで変換しました。
3. SVGをiPadで表示するためにSVGのURLアドレスを含むQRコードイメージをMAKOで生成しました。
4. PDFをPCLプリンタて印刷できるように、PDFをPCL6形式にMAKOで変換しました。
このようにマルチプラットフォーム対応のMAKOを使用することにより、IoTデバイス上でもMAKOのさまざまなドキュメント機能を活用できます。 是非、page2018のグローバルグラフィックスブース(D-37)でデモをご覧ください。




● AES - 256暗号化: これはPDF 2.0で規定された新しいAES-256暗号化仕様です。 PDF 2.0ファイル内で使用が禁止されているAdobeのExtension Level 3で規定されたものとは異なります。
● 出力インテントは、製作者の色に対する期待値を規定するためにPDF/XからPDF 2.0に移植され、ドキュメントレベルだけでなくページレベルにまで拡張されました。 これにより、特定ジョブの異なるページで異なるメディアを使用するジョブでも、期待通りに処理することができるようになりました。 たとえば、トランザクション印刷ジョブであり、最初の用紙がそれぞれの受取人向けの特別な用紙である場合、もしくは中綴じ製本の表紙であるといった例が挙げられます。
● いくつかの状況においては、ブレンドカラースペースを継承するために、PDF透明はわずかに修正されました。 これは出力インテントを持つ複数のPDFファイルが面付けされる場合に役立つように設計されました。 たとえばギャング印刷やディスプレイ広告の配置です。
● PDF 2.0では、黒点の補正(Black point compensation: BPC)を使用するかどうかを各グラフィックスにタグ付けすることができます。 したがって最高品質の写真ではBPCをオンにし、ブランドカラーではオフにして、正確な色再現を行うことができます。
● ハーフトーンオリジングラフィックステートキーが追加され、ハーフトーンの原点を指定することができます。 たとえば大貼りに複数のシートを面付けするとき、ハーフトーンがシート間でドリフトしないようにできます。


● 巨大なPDFを小分け
● ドキュメント マネジメント システム(印刷の履歴管理、プレビュー表示、等)
● PS⇨PDF変換、PDF⇨PS変換 (setpagedevice対応)
● ドキュメント処理の自動化(ex. テキストコンテンツから処理を分ける)
● 特別なPDF編集アプリを印刷機にバンドルし競合他社と差別化
● Web表示用にPDF内部の高解像度画像をダウンサンプル
● プリンタドライバを使用しないでドキュメントを印刷
ちなみにMakoをベースにしたページ分割のデモムービーが以下YouTubeにございます。
https://youtu.be/sipkI5UERm0
詳しくは、page2018展のグローバルグラフィックス株式会社ブース(D-37)でお尋ねください。









● PrintFlat
クロス ウエブ キャリブレーション
クロス ノズル 補正
ノズル アウト 補正
● ScreenPro Direct: Meteorインクジェット ドライバボードを直接ドライブする技術
詳細は、page2018の弊社ブース(D-37)でご質問ください。


page2018展では、 IoTデバイス上でPDFドキュメントを開き、キーボードから入力されるテキストをマージし、プリンタが解釈できるPCL形式に変換し、外部にあるPCLプリンタにドライバレスで印刷するデモを行わせてただく予定です。
