ラベルフォーラムジャパン2019での出展内容

 来る7月9日(火)・10日(水)に東京ドームシティ(東京都文京区後楽1-3-61)のプリズムホールで開催されるラベルフォーラムジャパン2019展示会に出展するグローバルグラフィックスの出展内容が以下の通り決まりました。

1. Harlequin RIP

5月9日に発表されたHarlequin RIP v12.1の新機能、ならびにラベルとパッケージ市場で他社製品に差別化できるRIP機能のご紹介を行います。

2. PACKZ

日進月歩の勢いでその裾野を広げる当社シスターカンパニーHybrid Software社のPACKZ(パックス)のプリフライト、トラッピング、バリアブルデータ、3Dシミュレーションなどのデモを行います。

3. CLOUDFLOW

日進月歩の勢いでその裾野を広げる当社シスターカンパニーHybrid Software社のCLOUDFLOWによる各種ワークフロー自動化のデモを行います。

4. MAKO

バリアブルデータ、殖版・面付け等のアプリケーションを開発するときに有用なGlobal GraphicsのMAKO(メイコー)電子ドキュメントSDKをご紹介します。

Harlequin 12.1がシームレススクリーニングに対応

 Harlequinの豊富なスクリーニングオプションはバージョン12.1で拡張され、同じスクリーニング付きラスタが、媒体に沿ってグラフィックスの隙間なしに複数回繰り返し印刷されるときに発生するアーチファクト(人工産物)を防ぐためにシームレススクリーニングが追加されました。 ハーフトーンは各コピーの終わりから次のコピーの始めにかけて正確に整列します。

 この機能は、非常に長い連続出力が途切れることなく印刷されるテキスタイルやラミネートフローリングなどの工業用印刷で必要です。 それはまた、繰り返しで単純な長方形ではなく六角形やひし形のラベルを交互に配置するラベルやパッケージにも有益です。 それはフレキソスリーブ、または出版以外のグラビアで最も価値があります。

 シームレススクリーニングは、スポットファンクション、スレッショルド、タイルベースなど、Harlequinによりスクリーニングが付加されるすべてのスクリーニングタイプに適用できます。
シームレス

Global Graphics, Harlequin RIPの新バージョン12.1を発表

Global Graphics Softwareが5月9日、Harlequin RIPの新バージョン12.1を発表いたしました。

このバージョン12.1では、ラベルとパッケージワークフロー用の新機能、特にテクニカルマーク処理に関する新しいISO標準への対応、また高いデータスループット要件を満たすために複数RIPインスタンスを走らせる必要があるシステム用の拡張サポートが導入されました。 詳しくは、以下のサイトのPRドキュメントをご参照ください。

https://www.globalgraphics.co.jp/company/news/new-features-for-labels-and-packaging-in-latest-harlequin-release