Job Cost Estimator (印刷ジョブの費用を予測するソフト)

 Global Graphics SoftwareのJob Cost Estimatorについて紹介させていただきます。 Job Cost Estimatorは、Global Graphics Softwareの超高速のワンパスインクジェット印刷機用に開発されたFundamentalsと呼ばれるRIPシステムと、その中で使用されているインクジェットに最適化されたAdvanced Inkjet Screensと呼ばれるスクリーニングを用いた印刷機における印刷コストを高精度に見積もるためのスタンドアローンのアプリケーションソフトです。 最近のインクジェットヘッドでは、たとえば小径、中経、大径などの異なるドロップレットサイズを使用して高品質な画像を形成しております。 Job Cost Estimatorでは、異なるドロップレットサイズ毎に吐出されるインク量を設定することにより、また更に印刷用のRIPとまったく同じ設定(例えば、解像度、ピクセル深度、カラー数)を用いて高精度に消費されるであろうインク量を見積もるアプリケーションソフトです。 さらに、印刷媒体のコストを設定でき、その印刷ジョブを印刷するのに必要となる総コストを高精度に見積ます。 複数のRIPが分散処理しますので、高速にジョブコストを見積もります。 さらにFundamentals用の設定ファイルがそのまま使えるので、CMYKだけでなくホワイトは勿論の事、グリーン、バイオレット、オレンジ、特色などのインクを使用した印刷でも正確に使用されるインク毎にインク量を見積ます。 詳細はグローバルグラフィックス株式会社 (sales@globalgraphics.co.jp)にお問い合わせください。

PACKZの最新ムービーが公開される

 Global Graphics 傘下企業であるHybrid Softwreが、PACKZを使用したデジタル段ボールプリプレス用の優れた新作映画をYouTubeで公開(https://youtu.be/3G1aAV0_n9k)しました。 長さは約12分で、最新のPACKZ機能とダンボールプリプレスの最も効率の良い方法の両方をカバーしているので、一見の価値があります。 PACKZは、WindowsまたはMacで利用でき、月額サブスクリプションと恒久ライセンスでご利用いただけます。 詳細はグローバルグラフィックス株式会社にお問い合わせ (sales@globalgraphics.co.jp) ください。

デジタル印刷ビジネスBookに記事が掲載されています。

 2月26日発行の月刊プリテックステージ2月号増刊、デジタル印刷ビジネスBook 2021冬号のインクジェット印刷機の現在地特集に「超高速処理・品質補正のインクジェットスクリーン」というグローバルグラフィックスの記事(p28-29)が掲載されています。 今回はスタンドアロンのインクジェット用のスクリーニングエンジンであるScreenProとそのオプションのPrintFlatを紹介しています。 

page2021オンラインを終えて

 page2021オンラインが2月28日に終了しました。累積PV数は、440,346との事ですが、感覚ではやはりリアル展示会の方が疲れるが、やり甲斐や効果は高かったなという感覚だ。 単に道を通る人が見るかもしれないポスターを掲示板に掲載しているだけといった感触で、リアルにブースを訪れる方々と直接ビジネスや探している技術・製品を話せる価値は比較にならないほど大きかったなという気持ちでいます。 来年はリアルのpage2022が開催できるようになることを期待しています。

 しかしながら、私自身リモートワークが定着し、新しいビジネスの遣り方に慣れるにつれ、コロナ禍の中で、これが新しいプロモーションの仕方なのかなといった気持ちも一方にあります。 ワクチン摂取が進み、アフターコロナとなった時、はたして以前のビジネスのやりかたに戻るのでしょうか。 とりあえず筋トレに励む今日此頃です。