萩さん日記
デジタル印刷と電子ドキュメントの新潮流
ColorLogic GmbHのカラー技術
ColorLogic
 今回は、2021年10月にHybrid Software Group PLC (Euronext: HYSG)の傘下となったドイツ・ライネのColorLogic GmbH(以後ColorLogic)社のカラーマネジメント技術を簡単に紹介します。

 ColorLogicは、2002年に設立されました。設立当初は、OEMビジネスにフォーカスし、テクノロジーをSDKとして提供していました。 2005年からWindowsとMac用の自社ブランドの製品をポートフォリオに追加しました。 それらには、ColorAnt, CoPrA, ZePrA Smart Color Server, DLSが含まれます。 ColorLogic社はDeviceLinkテクノロジーにフォーカスしています。
ColorAnt ColorAntは、測色に使用するチャートの作成、測色データを最適化する使いやすいツールです。 その他の機能には、プライマリ色と媒体の変更、トーン値の補正、CxF/X-4データの埋め込み、包括的なレポートの作成が含まれます。 世の中にある品質の悪いプロファイルの原因は、殆どの場合測色データーの品質の悪さに起因します。 ColorAntは、測色データを最適化し、以後のプロファイル生成プロセスにデータを引き渡します。データの解析や評価機能が含まれてています。 手持ちのプロファイル作成ソフトの前段で、測色データを最適化する場合にも使用できます。
CoPrA CoPrAは、高品質なプリンター、デバイスリンク、セーブインク ICCプロファイル(Gray, RGB, CMY, CMYK, マルチカラー (15 チャネルまで))を作成します。あらゆる色空間の組み合わせに対応できるユーザーフレンドリーなインターフェイスを備えています。
ZePrA ZePrA Smart Color Serverは、DeviceLinkプロファイルを使用してPDFと画像ファイル(TIFF, PSD (with layer), JPEG) を最適化するカラーサーバーです。 SmartLinkを使用してカスタム色変換プロセスをシンプルにします。 既存ワークフローにシームレスに統合できるので、直ちに使用できます。
 CMYK、RGB、グレースケール、マルチカラー、およびECG (Expanded Color Gamut) 印刷データの高品質な色変換と最適化は、必要に応じてオンザフライで生成されるDeviceLinkプロファイルと、インテリジェントなPDF処理によって実現されています。 ColorLogicの洗練されたスポットカラーレンダリングは、最先端のスペクトル色予測技術を使用しており、CxF/X-4をサポートし、高い色精度でプルーフを作成できます。 さまざまなカラースペースを含むPDFの印刷に際し、オーバープリント問題やプライマリカラーの混色問題に悩んでいる方、さらには印刷品質を維持したままインク使用量をできるだけ低減したい方に、大変効果的なツールです。
DLS DLSは、デバイスリンクプロファイルのライブラリです。


あけましておめでとうございます
あけましておめでとうございます

今年は選択と集中を更に進め、パートナー様へのサービスをさらに充実させつつ積極的に事業拡張に努めて参ります

萩原
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