page2024へ出展が決定

 グローバルグラフィックス株式会社は、2005年からコロナ禍のオンライン出展も含めて18年間連続してpage展に出展し続けておりますが、来年2月に開催予定のpage2024にも引き続き出展させていただくことになりました。

 2020年のカーボンニュートラル宣言を皮切りに、日本でも多くの企業でサステナビリティへの取り組みが本格化しています。page2024展では、ラベルやパッケージ作成における省力化や省資源化にフォーカスした製品の訴求をしてまいりたく考えております。特に必要な時に必要な数のラベルやパッケージを迅速に作成できる高速のワンパスインクジェットプリンタベースのソリューションにフォーカスしております。

 page2024展では今まで行ってきたプロダクト毎に独立した製品訴求方法はとりません。ラベルやパッケージ作成の上流工程から下流工程に至る工程全体でどのように弊社グループの製品やソリューションが使われ、どのような価値を提供できるかを、一つの代表的なラベル印刷ジョブを例に取り上げ、解り易く説明・デモしてまいります。具体的には、ラベルデザインの3Dのシュミレーションによるブランドオーナーとのデザイン承認プロセスの迅速化や各種の経費削減から始まり、入稿されるPDFジョブの分析と修正、バリアブルデータージョブの作成、面付け、カラーマネジメント、そして高速のワンパスインクジェットプリンタでオンザフライでRIPしながら印刷するために必要となる仕組みに至る工程で業界最高レベルの価値を提供する弊社グループの製品を訴求してまいります。当社グループとの協業を是非一度ご検討ください。

Global Graphics、「高速、シングルパス、ロールツーロールのインクジェット印刷機に最適なデジタルフロントエンドの選択」というホワイトペーパーを公開

 シングルパスの高速デジタル印刷機用のDFEやDFEを含むワークフローソリューションをこれから新たに開発、もしくは開発し直そうとお考えの方、どこまで自社内で開発しようかとお考えの方も多いのではないでしょうか。開発に要求される技術が多岐に渡り、RIPコアのライセンスを受けすべてを自社内でスクラッチで開発するのことも可能だが、タイムツーマーケットさらには費用対効果も重要なポイントです。そこで、いくつかのポイントをまとめた日本語版ホワイトペーパーをGlobal Graphicsが作成しましたので、今DFEやDFEを含むワークフローソリューションの開発を検討されている方は、一読されては如何でしょうか。

 このホワイトペーパーでは、性能の最適化、印刷画質の確保、シームレスなワークフローの実現、プロダクションシステム内での安全な接続の確立など、インクジェット印刷のさまざまな側面でDFEの役割について説明します。このホワイトペーパーの入手は、以下サイトの左下にある「DFEのホワイトペーパーは以下をクリック。」と記載されている下のPDFアイコンをクリックしてください。

https://www.globalgraphics-jp.jp/

HYBRID Software、「Capture 3D」を公開しました。

 HYBRID Software の最新テクノロジーである「Capture 3D」は、3Dモデリングとシュリンクスリーブ品質を際立たせるエキスパートアプリケーションです。 2Dアートワークの3Dモデリングへのマッピングで、熱収縮を正確に再現し、結果を視覚的にリアルな3Dプレビューで共有することができます。 この革新的な技術により、正確で簡単なグリッド歪み補正を数日ではなく数分で達成でき、市場投入までの時間を大幅に短縮することができます。 また、「Capture 3D」はデッドゾーンをなくすので、顧客パッケージは、視覚的なアピールとブランド認知度を高めるといった重要な資産を両立できます。

詳細は、ここをクリックして、「Capture 3D」のYouTubeのムービーを御覧ください。

プロセス概要:
 まず印刷方式とパッケージに最も適した3Dグリッドパターンを選択します。次に、グリッドを印刷し、モデルの周囲で縮小します。次に、レフレックスカメラを使ってモデルの周囲360°を正確にスキャンします。

 これにより、歪みを反映した独自グリッドが生成され、「Capture 3D」にアップロードされます。最後に、2Dアートワークは3Dモデルにマッピングされ、HYBRIDワークフローの一部として共有され、デザインは承認された後、印刷に送られます。

 通常、完成までに何日もかかるプロセスが、スムーズなワークフローに統合され、数分で完結します。比類のないシュリンクスリーブ品質達成のワークフローに興味があれば、お問い合わせください。

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