Harlequin Host Renderer SDK マイナーアップグレード

グローバルグラフィックス、Harlequin Server RIP の RIP コアをベースとした開発者向けの Harlequin Host Renderer SDK をマイナーアップグレードした Version 2.0r3 をリリース。
今回のマイナーアップグレードでは、マルチスレッド・コンポジッションが改良され、特に透明レイヤを含む印刷ジョブの処理が高速化された。またバリアブルデータの処理で共通のページコンポーネントを RIP 側で自動認識し、一度 RIP したラスタデータをキャッシュし、以後の RIP 処理を省くことにより、バリアブルデータ処理の高速処理を可能にする PDF Retained Raster が改良され、特に統一背景と可変テキストのみからなる印刷ジョブの更なる高速化が実現された。 さらに商業印刷で広く採用されている FM スクリーニングである Harlequin Dispersed Screening (HDS) が機能強化され 4-bit にも対応した。 詳細はグローバルグラフィックス株式会社に問い合わせください。

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