Harlequin Embedded RIPが大幅に性能向上
Global Graphicsは、約2年間に渡り組み込み用途向けのHarlequin Embedded RIPの性能向上に当社RIPコアエンジニアの多くを集中投下してまいりました。 その活動には全面的なアーキテクチャの見直しが含まれており、新バージョンのv4.0では前バージョンのv3.9に対し大幅な性能向上を達成致しました。 特にPCL 5e/5c/XLの性能向上に多くの開発リソースを投入し、低メモリ環境で高いRIP処理性能と高画像品質を両立致しました。 PCL処理ではROP処理の厳格な対応と低メモリ要件を両立することは大変困難な事ではありますが、v4.0では多くの改善策により、低メモリ環境下で処理速度の大幅な向上と高いイメージ品質を両立することに成功しました。 v4.0の主な改善点は以下の通りです。
1). 低メモリ環境で他社RIPを圧倒する処理性能
2). 高い出力品質と仕様準拠性
3). マルチスレッド処理による高速化
4). 顧客ハードウエアアクセラレターへの対応性
詳細につきましては、page2014のグローバルグラフィックス株式会社のブースD-31をご訪問、もしくはsales@globalgraphics.co.jpにお問い合わせください。
Harleqin Embedded RIP v3.9とv4.0の処理性能比較を以下に示します。
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