
これれら「標準フォント」に対するPostScript 3のスタンスは微妙ですが、これら「標準フォント」は、通常全てのPostScriptもしくはPDFインタプリターを搭載する機器で搭載されていると考えるのが一般的です。 たとえば、PostScriptやPDFのドライバではフォントの埋め込みのON/OFFを制御できますが、これら基本フォントはONにしても埋め込まれない場合があります。 さらに、多くの最新PostScript Level 2インタープリタをサポートする機器では基本35書体、Level 3をサポートする機器では基本136書体を搭載しています。
グローバルグラフィックスでは、PostScriptとPDFの標準フォントに対する互換URW++フォントを以下の組み合わせで用意しております。
● PS1 fonts (35 font set)
● HP Compatible PCL 45 fonts
● PS1 + PCL fonts (35 PS1 + 45 PCL fonts = 80 fonts)
● 136 PS3 fonts + 45 PCL fonts = 181 fonts
