Global Graphics, page2018でPDF 2.0対応の次世代電子ドキュメント技術Makoを紹介

 Global Graphicsは、来るpage2018展で進化したマルチプラットフォーム対応の電子ドキュメント表示、変換、操作機能を提供するPDF 2.0対応の電子ドキュメント技術Mako (メイコーと呼ぶ)を紹介します。 Makoは先代のgDoc技術からリニューアルされたものであり、外部仕様的には先代のgDoc技術に似ていますが、コア内部のアーキテクチャは一新されました。 先代のgDocは、異なる2つの弊社RIP技術を利用したものであり、異なるコア間のプロセス間通信が必要でした。 一方Makoでは単一のコアをベースにアーキテクチャを一新し、小さなフットプリントを実現し、プロセス間通信を排除し、高速化が実現されました。 プロセス間コミュニケーションを必要としていただことは、特にAndroid OS上では大きな制約でありました。 新しいMakoでは、Android OS上でもPDFを直接開き編集することが可能になりました。 

 page2018展では、 IoTデバイス上でPDFドキュメントを開き、キーボードから入力されるテキストをマージし、プリンタが解釈できるPCL形式に変換し、外部にあるPCLプリンタにドライバレスで印刷するデモを行わせてただく予定です。

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