スタンドアローンスクリーニングエンジンScreenPro

 Global GraphicsのスタンドアローンのスクリーニングエンジンであるScreenProは、8-bitのコントーンラスタをスクリーニング付きの1-bitまたはマルチビット(2-bitまたは4-bit)のラスタイメージに変換します。 ScreenProには、以下3つのエディションがあります。  また、ScreenProのオプションであるPrintFlatは、プリントバー間のもしくはプリントバー内部の濃度ムラを補正し、フラットなティントで濃度ムラの無い自然な仕上がりにします。

1). “ScreenPro™ Core”:  このエディションは、開発者が自身のソリューション内にScreenProを組み込む目的でデザインされました。 それは8ビット連続階調画像のバッファを取り、スクリーン付き出力のバッファを返します。 ScreenPro Coreには、Windows DLL版とLinux Shared Object版の2つのエディションがあります。

2). “ScreenPro™ Application”:  このエディションは、8ビット連続トーンTIFFファイルが入力され、スクリーン付きTIFF(またはカスタムフォーマットで)ファイル出力されるオフライン処理用に設計されています。 ScreenProアプリケーションはシンプルなブランド化可能なユーザーインターフェースを持っています。 このエディションは通常評価でも使用されます。

3). “ScreenPro™ Direct”: このエディションは、印刷機側の制御ボードを直接駆動し、プレス速度でスクリーニングする必要があるオンラインアプリケーション向けに設計されています。 入力はファイルベースですが、ScreenPro Directはヘッドレスで、通信はソケットインターフェイスを介して実行されます。

 この度、Mark Andy様のご協力により高速なバリアブルのラベル印刷にScreenPro Directを適用したムービー(https://youtu.be/Btv9k1y4i-w)がYouTubeに投稿されました。 お時間があるときに、一度ご覧いただけますと幸いです。

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