一回目のJIVM2020のウエビナー終了しました。
一回目のJIVM2020のウエビナーが終了しました。 Drupa 2021が延期になるなど、リアルな展示会やイベントの延期や中止が頻発する中、このようなヴァーチャルな展示会やセミナーは新型コロナの世界的な終焉が見えない中、「アリ」かと思い、今回参加させていただきました。お陰様で、予想を超える好評で、定員を上回る方々に参加を申し込みいただきました。 最後少し時間が足りなくなり、説明が飛び飛びとなってしまいました点、大変申し訳ございませんでした。 次回の7月10日(金)のウエビナーではしっかりと時間配分を行いたいと思います。
今まで、多くの大手企業と打ち合わせを行ってきましたが、SkypeやZoomによる会議を提案しても、多くの場合、会社で使用が許されていないなどの理由により断られることが多かったのですが、新型コロナによるテレワークが広まる中、状況は大きく変わったと感じています。事実、今ではほぼ毎日の様にTemas, Zoom, Skype等によるWeb会議が開催されており、いついつ会社に来てくれという要求はほぼなくなりました。
当社は外資系企業なのでインターネット駆使した仕事のやり方は、以前から常態化しており、世界中どこにいても同じレベルの仕事ができます。 カタログも、MacBook ProにインストールされているIllustrator, Photoshop, InDesignを使用してデザインし、PACKZでプルーフィングを行った後、ラクスル、プリントパック、プリントネット、グラフィック、もしくは東京カラー印刷さん等の激安ネット印刷会社にPDFで入稿し、印刷できるので、たとえばパリのカフェでコーヒーを飲みながらでも印刷物を発注できます。 PDFは入稿前にMacBook ProにインストールされたPACKZで検証するので問題になったことはありません。
そのような中、好調なのはアマゾンさんなどの企業。アマゾンさんは第一四半期の純売上は26%も上がったそうです。 しかしながら、収益は前年の同じ四半期よりも減ったそうです。 どうも理由は新型コロナへの感染対策の費用のようで、社内でのクラスターの発生回避の為に収益を充てたそうです。 売上を増やしても収益が上がらないのは悲しいですね。
印刷業界では、PDF入稿によるワークフローの自動化が遅れ(特に日本では)ており、まだまだIllustratorファイル等による入稿が多いのが現状です。 Illustratorファイルを直接扱えるRIPはありません。 印刷プロセスのどこかで、PDFかPostScriptに変換する必要があります。 そこで問題が発生する可能性があります。 現在は、そのリスクを印刷屋さんが抱えており、クレームを回避する為に、全てのサポートするアプリケーションのバージョン、フォントを取り揃えているのが現状です。 一方PDFはその名前が示す通りポータブルであり、PDF内部にフォントのグリフデーターを埋め込め、更に生成したアプリケーションのバージョンによらず均一の品質を提供できます。 したがって、PDFで入稿されることは印刷屋さんにとっては非常にありがたいことです。 一方、PDFの生成をデザイナーさんが行う場合、デザインしているアートワークからPDFに変換したときの問題発生のリスクをデザイナーさんが持つことになります。 その場合、PDFを検証するツールをデザイナーが持つ必要があります。 もしPACKZをデザイナーが持っていれば、印刷に問題があるPDFかどうかを事前に検証できますが、プリフライト条件を適切に設定する必要があります。 その条件は印刷やさんにより、もしくは印刷する印刷機により異なります。 問題は、誰がどの過程でPDF化するか、そしてその変換リスクをだれが持つかです。 当社は、デザイナーがPDF生成を行い、PDFで入稿し、そのプリフライトを印刷屋さんのプリフライト条件で行い、もし問題があれば問題箇所をデザイナーにWeb上で示し、修正して再入稿していただくフローを提案しております。 そのためにはCLOUDFLOWによるフローに以降することを推奨しております。
新型コロナにより、インターネットのインフラが整い、企業がその使用を許可し、人々がそれを使用した仕事の仕方になれてくるにつれ、さらには社員のソーシャルディスタンスを確保する必要性が増えるにつれ、ワークフローの自動化へのモチベーションが高くなることが予想され、CLOUDFLOWにとってはポストコロナの時代、強い追い風になると確信しております。
今まで、多くの大手企業と打ち合わせを行ってきましたが、SkypeやZoomによる会議を提案しても、多くの場合、会社で使用が許されていないなどの理由により断られることが多かったのですが、新型コロナによるテレワークが広まる中、状況は大きく変わったと感じています。事実、今ではほぼ毎日の様にTemas, Zoom, Skype等によるWeb会議が開催されており、いついつ会社に来てくれという要求はほぼなくなりました。
当社は外資系企業なのでインターネット駆使した仕事のやり方は、以前から常態化しており、世界中どこにいても同じレベルの仕事ができます。 カタログも、MacBook ProにインストールされているIllustrator, Photoshop, InDesignを使用してデザインし、PACKZでプルーフィングを行った後、ラクスル、プリントパック、プリントネット、グラフィック、もしくは東京カラー印刷さん等の激安ネット印刷会社にPDFで入稿し、印刷できるので、たとえばパリのカフェでコーヒーを飲みながらでも印刷物を発注できます。 PDFは入稿前にMacBook ProにインストールされたPACKZで検証するので問題になったことはありません。
そのような中、好調なのはアマゾンさんなどの企業。アマゾンさんは第一四半期の純売上は26%も上がったそうです。 しかしながら、収益は前年の同じ四半期よりも減ったそうです。 どうも理由は新型コロナへの感染対策の費用のようで、社内でのクラスターの発生回避の為に収益を充てたそうです。 売上を増やしても収益が上がらないのは悲しいですね。
印刷業界では、PDF入稿によるワークフローの自動化が遅れ(特に日本では)ており、まだまだIllustratorファイル等による入稿が多いのが現状です。 Illustratorファイルを直接扱えるRIPはありません。 印刷プロセスのどこかで、PDFかPostScriptに変換する必要があります。 そこで問題が発生する可能性があります。 現在は、そのリスクを印刷屋さんが抱えており、クレームを回避する為に、全てのサポートするアプリケーションのバージョン、フォントを取り揃えているのが現状です。 一方PDFはその名前が示す通りポータブルであり、PDF内部にフォントのグリフデーターを埋め込め、更に生成したアプリケーションのバージョンによらず均一の品質を提供できます。 したがって、PDFで入稿されることは印刷屋さんにとっては非常にありがたいことです。 一方、PDFの生成をデザイナーさんが行う場合、デザインしているアートワークからPDFに変換したときの問題発生のリスクをデザイナーさんが持つことになります。 その場合、PDFを検証するツールをデザイナーが持つ必要があります。 もしPACKZをデザイナーが持っていれば、印刷に問題があるPDFかどうかを事前に検証できますが、プリフライト条件を適切に設定する必要があります。 その条件は印刷やさんにより、もしくは印刷する印刷機により異なります。 問題は、誰がどの過程でPDF化するか、そしてその変換リスクをだれが持つかです。 当社は、デザイナーがPDF生成を行い、PDFで入稿し、そのプリフライトを印刷屋さんのプリフライト条件で行い、もし問題があれば問題箇所をデザイナーにWeb上で示し、修正して再入稿していただくフローを提案しております。 そのためにはCLOUDFLOWによるフローに以降することを推奨しております。
新型コロナにより、インターネットのインフラが整い、企業がその使用を許可し、人々がそれを使用した仕事の仕方になれてくるにつれ、さらには社員のソーシャルディスタンスを確保する必要性が増えるにつれ、ワークフローの自動化へのモチベーションが高くなることが予想され、CLOUDFLOWにとってはポストコロナの時代、強い追い風になると確信しております。
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