「横たわり族」に提案

 中国では「横たわり族」(「躺平」(タンピン))とよばれる人が増殖しているそうた。「結婚しない、子どもも要らない、家や車も買わない、消費しない、最低限しか働かない、質素な生活を送ること」を選択する低意欲、低欲望のライフスタイルのことをいうそうだ。中国には14億人もいるので、だれかが働くなくても、代わりとなる人は山程いる。仕事をしなくても食っていけるのであれば、それはそれで羨ましい。しかしながら、日本ではそうはいかない、日本では少子化が進み、働く世代の人の減少に伴い、老人が老体にムチを打って働らかざるをえない。かく言う私もその老人の一人だ。働くことを辞めると、代わりとなる人はいない。だから、日本ではスマートファクトリー化による完全自動化は必達の課題であり緊急の課題だ。すべての産業でスマートファクトリー化が進めば、横になって寝ていても、AIやロボットが代わりに仕事をしてくれる。中国で横たわっている人、中国でも高齢化が進むと言われていますよ。まずは寝ている前にやるべきことはあるのではないでしょうか。スマートファクトリー化が進めばベーシックインカムも夢ではなくなる。そうしたら思いっきり遊んで過ごそう。

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