iC3Dのライティングエディタ機能

 iC3Dを使用すると実在しない3Dオブジェクトをコンピュータ上でシミュレーションできます。 前回は、ワインボトルを例に取りどのようなシミュレーションができるかの例を示しましたが、今回は光源やレイトレーシングについてもう少し掘り下げて説明します。

 iC3Dにはライティングエディタという機能があり、ライト、バックグラウンド、カラーとエフェクトを編集できます。 以下の例では、いくつかの光源設定の例を示します。

① 光源設定が無い状態です。
② 2つのゆるい光源を設定しました。 効果は瓶やゴールドの部分の反射に反映されております。
③ 多くの複雑な形状の光源を設定しました。 強い反射効果が瓶やゴールドの部分の反射に反映されております。
④ カメラの背景の画像を右上の写真に設定しました。 よく見ると瓶の部分にその画像が反射しています。

瓶を回転させたり傾けたり出来ますが、反射の効果はオンザフライで反映されます。

iC3D_lighting_editor.png

詳細はsales@globalgraphics.co.jpまでご連絡ください。

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