iC3Dを使用したカートンのシミュレーション

 iC3Dを使用すると実在しない3Dオブジェクトをコンピュータ上でシミュレーションできます。 今回は、カートンを例に取りどのようなシミュレーションができるかの例を紹介します。

 多くの代表的デザインを登録したテンプレートライブラリからカートンを選択して、シーンにドラッグ&ドロップします。

● 「図面のインポートから」カットラインや折り線を含む図面をインポート(dxf, cf2)します。
● 「ラインを分割」をクリックする。
● すべてのラインを一旦カットに設定し、その後折のライン(赤)をすべて選択して、折りに設定します。 その後モデルを生成をクリックします。 
● 正面となる面をクリックし選択します。
● 「基材の編集」から使用する基材を選択します。
  ● フロントマテリアルを選択 (White)
  ● バックマテリアルを選択
  ● サイドマテリアルを選択
  ● マテリアルの厚さを指定
● 「モデルを生成」をクリックします。
● 折り線を全て選択し、折角度を90°に設定します。
※ 蓋を折りたたむアニメーションムービーを作成することも可能です。

iC3D_box_1.png

● 「シーンにモデルを追加」をクリックし、「AI」をクリックし
「ファイル」->「配置」からデザインファイルを貼り付けます。
「今すぐアップデート」をクリックします。
● PACKZからのデザインファイル取り込みも可能です。

iC3D_box_2.png

詳細はsales@globalgraphics.co.jpまでご連絡ください。

コメント

非公開コメント