ロール紙用のワンパスのインクジェットプリンタで高速印刷
前回までにSmartDFEを用いて高速にオンザフライでRIPしながら印刷する仕組みを説明してきました。 今回は、ロール紙印刷用の高速のワンパスインクジェットプリンタでさらに必要となる機能について説明します。 当然ながらロール紙に印刷する場合は、用紙を印刷後に断裁する必要があり、そのために印刷された画像との位置関係を示すマークなどを印刷に追加する必要があります。 両面印刷では更に裏面の画像を印刷する場所を特定するためにも必要となります。
SmartDFEでは、SPCと呼ばれるGUI用のモジュールとHQN Directを使用して印刷用のマークをページラスターに追加することができます。 この機能を使用すれば、印刷用のPDF内にマークを追加する必要はありません。 以下は、マークなどを追加した印刷用の分版ラスターを分かりやすいように合成して表示しております。

SmartDFEでは、SPCと呼ばれるGUI用のモジュールとHQN Directを使用して印刷用のマークをページラスターに追加することができます。 この機能を使用すれば、印刷用のPDF内にマークを追加する必要はありません。 以下は、マークなどを追加した印刷用の分版ラスターを分かりやすいように合成して表示しております。

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