Global Graphics、page2024 でのデモ内容 (ステージ2)

 page2024展では、ワインラベルの作成を例に、3Dシミュレーションを使用したデザインプロセスと承認プロセスの改善、入稿されたPDFジョブのカラーマネジメント、分析と修正、バリアブルデータジョブの作成、殖版・面付、そしてバリアブルデータジョブの高速RIP処理に至る工程を4つのステージに分けて、それぞれのステージにおけるグループ技術を分かり易く説明します。 今日は、その2つ目ののステージであるステージ2を照会します。

 ステージ2:「ステージ1」を経て承認を得たデザインは、PDF形式で印刷会社に入稿されます。直後にColorLogic GmbHのZePrAカラーサーバーを使用するかどうかを決めます。 入稿されたPDF内のオブジェクト全てが印刷会社から指定されたカラースペースのCMYKオブジェクトに既に変換されているような場合で、特に高度なカラーマネジメントを必要としない場合は、単にRIP内のColorProカラーマネジメントを利用することも可能です。

 しかしながらAdobeRGBやsRGBなどのカラースーペースのRGBジョブで入稿し、ECGインクに対応した広いガモットのプリンタを使用する、PDF内の透明の分割・統合処理をしたい、特色の高度な制御がしたい、使用するインク量を削減したい等で高度にカラー変換を制御したい場合には、ZePrAの使用を推奨します。 また測色に使用するチャートの作成や測色データの最適化にColorAnt、高品質なプリンタ、デバイスリンク、セーブインクプロファイルの作成にCoPrAも利用できます。 生成されたICCプロファイルはHarlequin RIP内部のColorProでも利用できます。

 ZePrAは、PCS(プロファイル接続スペース)を通した変換とデバイスリンクプロファイルを使用した直接変換の両方に対応していますが、ColorLogicではデバイスリンクプロファイルの使用を推奨しています。 デバイスリンクプロファイルを使用することにより、PCSを通すことから生じるいくつかの問題を回避または軽減することができます。 例えば、ブラックコンポジションが失われ、100%のK(黒)がCMYKを使用したグレーに変換されてしまうという問題が良く知られています。 デバイスリンクプロファイルを使用することで、これらの問題を効果的に解決できます。

 ZePrAのSmartLink機能を使用すれば、必要となるデバイスリンクプロファイルを自動的に生成して利用することができます。 SmartLink機能は、プロファイルの生成や管理を効率化し、ユーザーが特に手動でプロファイルを作成する手間を軽減します。 これにより、正確で一貫性あるカラーマネジメントを迅速かつ簡単に実現することができます。

スクリーンショット ドキュメント_変換先_150dpi

スクリーンショット 画像_ベクター_150dpi

スクリーンショット 特色_150dpi

スクリーンショット オプション_150dpi

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